スライドショウ☆ のお時間がやって参りましたヽ(′▽`*)乂(*′▽`)ノ♪<br> 左右のチビ画像クリックで前後左右に何度でもご覧頂けます。キャプションは『あらすじ』やキャラネタなど。裏話も満載です、お楽しみ頂けましたら嬉しいです!!  上下巻の表紙はサンドロとカインが向き合い『対』になっています。そこにオルフェが絡み、ちょっとトライアングル系 (^^。)。<br><br> この物語、ネタが仕上がったのは随分前、1997年くらいです。確か2カ月くらいかかっていると思う。きっかけは『ワルイヤツ』が描きたい、とかで (^^。)。 原題 (最初に考えた元のタイトル) は『DOLCE VITA/甘い生活』。織りなす人生のおハナシ、特に『歪んだ歯車が人を殺す様』を描きたかったというか。。。  ステンドグラスと神父なショット☆ ストイックなトコロでエロさ倍増…… ( ̄¬ ̄*)。<br><br> ところで原題の『甘い生活』はマストロ◯ンニの映画から来ています当然 (^D^。)。あの話も全っ然甘くない甘い生活だったっけ ┐('〜`;)┌。<br> 人生って甘くないけど、それでも生きていく、いかなければならない痛痒さっていうかそんな感じ、表現したかったのだと思う。だからカインが生まれた。漫画っていうか物語って、ひとつの人生やら生活やらをいくつものキャラクターに置き換えて表現しているようなものだと思ったり。ひとりの人間はひとつの人格だけ持っているワケではないし、誰しもの中にカインとサンドロとオルフェは同在しているんだよねたぶん。究極の自己欺瞞だなぁ (^^。)。  内容については実のところこれはBLマンガじゃないかもなぁ、と思ったり (^^。)。描く際迷いはあったというか、誰も余暇を楽しく過ごすための読み物にキツイもんなんか読みたくないですよね。物語の根幹を成す箇所にどうしてもはずせなかった『因果応報』の含み。自分で蒔いたタネは自分で刈り取るというか、やっちゃったイケナイコトは自分に戻って降りかかってくるからその責任は取らなきゃなんないよね、ってメッセージが入っちゃっているんです。そんなキツイのって、もしかBLマンガじゃないんではないかと。『NIKITA』もまぁBL的にどうかと思う部分もありますが (紅井的には恋の駆け引きネタと思っているのだけれど)、描いた後やっぱりどうしても『DOLCE〜』描かないと先進めないかも、と思い食い下がって実現したという顛末です (^^。)。 ■アレッサンドロ・ディ・マリアーノ<br> これはまだプロットの状態の時に描いたラフ画。原稿用紙に具体的に描き始める前の段階で、乗り易いように自分を一生懸命盛り上げたり、出版社の方々に雰囲気を解って頂くために描いたりしたイラストを、実際の原稿 (上巻/中表紙) にまんま流用しちゃったって〜コトで (^-^。)。なにしろラフなので手書きの文字が少々傾いでいたり歪んでいたり、ハマリそうな詩を書き込んでみたりしているので、ちょっとかっちょワルイかもです (^D^。)。<br><br> 物語の舞台はL.A.。彼の名はアレッサンドロ (サンドロ) と言いイタリアン・マフィアの二代目ですが、彼含めて主要人物は3人。それでは、次頁よりキャラクター紹介いってみよっ☆ ■アレッサンドロ・ディ・マリアーノ<br> 高校卒業後取り敢えず大学の経済課程なんかを軽く素通りして、現在は父の跡目を継ぎマフィアのボス。<br> ちなみに米国ではこの頃既にマフィアと言えばチャイニーズ。斜陽入ったマカロニ (←ヲイ) ・マフィアのボスですが、まだまだどうしてヴェガスなどではちょっと顔役 (* ̄0 ̄*)ノ ☆ ……の理由は実母カサンドラが組織の実権を握っているからだったり。スーパースペシャルゴッド・マザー付き生粋のボンボン (≧0≦)。跡目は継いでも実は温厚な性格で、いざこざがキライ。それでマフィア張ってられますかキミ ('・'。)、正直組織内の幹部連中は業を煮やしている状態です。<br> ついでに言うと車の運転がヘタ☆ 17歳の時親に買って貰った真っ赤なフェラーリをボッコボコにしながら乗り回しているだいぶイヤミなオトボケにぃちゃん。更についでに言うと、非常に気の強いキュートな妹がひとりおり (物語中最強キャラかも) (^^。)、もしかしたらボスにはその妹がなった方が組織はうまく回ったかも知れない、てなヘナちょこドン・マリアーノ、現在27歳です。 ■ビアンカ・ディ・マリアーノ<br> ウワサの――最強の妹☆ 紅井の予測では、サンドロは将来なんだかんだ理由付けてこの妹をムリクリ担ぎ出し、とっととゴッド・ファ〜ザァを引退してモナコ辺りでオルフェとシッポリ♪ ……の予定 (←ヲイ)。 ■アレッサンドロ・ディ・マリアーノ/キャラクター・シート<br> スタンディングはこんな感じで。やっぱりマフィアと言えばダヴルのスーツでしょう? 今はあんまり流行ってないケド (^^。)。<br> サンドロはマフィアのボスなので命を狙われたり、そんなキケンがあったりします。故にボディガードがついちゃっているのだ☆○(=゜ο゜)o ☆ ではそのボディガード、次のページいってみましょ!! ■カストール & ポリー<br> ボディガードはダヴルを着ない。三つ揃いのジャケットの前はボタンを開けておく、あるいはトップのひとつのみ閉める。重火器をいつでもスムーズに取り出すため。<br>オルフェ「カストールは何故いつもアイグラスを外さないの?」<br>サンドロ「少女漫画みたいな瞳をしているからサ」<br>オルフェ「ぎゃははははははは!!! 」 ……マジかい?( ̄□ ̄。)<br> そして女はヒールを履かない。<br>サンドロ「あの素晴らしい肢体のいったい何処に武器を隠しているってんだ?('・'。)」<br>カストール「彼女の武器はするどいツメさ」<br>サンドロ「うっそマジ?」<br>ポリー「ナイフでしょ ( ̄ヘ ̄#)!! (ふたりの後頭部をゴキッ☆)」<br>サンドロ&カストール「あイタ☆」<br>オルフェ「……男って哀しい生き物だヨねポリー (;´o`)」 ■カストール & ポリー/キャラクター・シート<br> スタンディングはこんな感じで。カストールの背が低いのでは決してなくポリーがデカイ、6ft. 。サンドロが12の時から、ふたりは彼のボディガードをしている。ちなみにカストールはサンドロが子供の頃から今でも彼を「Mr.マリアーノ」と呼び、ポリーは「このガキ」とか「そこの子供」といった具合で、均衡がとれている?(^D^。)。<br> はい次の出演者は、いよいよ物語の『はねっかえり』とんでもないブランド青年です (^^。) (これってネタバレになっちゃわないかな?) ま、ホドホドに。 ■オルフェ・クレティエン<br> 仏系アメリカ人の彼。見てくれはシリアスタッチなのに実はどうも荒っぽい性格、カワイイ顔して言葉がキタナイ、そして底抜けに明るい。ある事件がきっかけで、それ以来『空』が大好き。その甲斐あってか現在海軍大尉。赴任先であるヨコスカから戻る FA-18/ホーネット 機内から、物語は本格的に始まったのです。<br> ちなみに任地はベース厚木、母港はヨコスカ・ドッグのミッドウェイ、'02年時点ではキティホークですが (その前はインディペンデンス)、舞台は '86年から始まっているのでした (う、ちよっと趣味入っちゃった) (/゜▽゜)/〜゜。 ■オルフェ・クレティエン/キャラクター・シート<br> スタンディングはこんな感じで。皺ひとつない『ドレス・ホワイト』ですね〜♪ コレ着てりゃ平凡なヲトコでも、なんだかエラくカッコ良く見えちゃうかも☆ な最強コード、ドレスホワイト☆ 海軍士官の醍醐味ってやっぱコレ☆ コレでございまショ〜?(≧▽≦)♪<br> そして物語最重要人物は、お次です。狂言廻しとか言うのかしら、こういう役柄のひとって。あ、読んでらっしゃらないとおわかりになりません〜 (^^。)。ちなみに一連の人物紹介、ワザワザえんぴつ描きのラフでご紹介しております。 舞台裏覗いているような感じ、出ています? ■カイン・ゲィト<br> サンドロ&オルフェと同じ高校に通っていたが、途中で急に転校。その後カトリック司祭になるためヴァティカン総本山カトリック・ウルヴァノ大学へ。<br> ラフではかけてませんけれど彼は眼鏡使用です。ちょっと暗い感じのインテリ狙ってみました (^^。)。彼が司祭になりたがった動機とか、そもそもこのカインと言う名の由来とかって……ぅああい、言えない〜 (喉まで出かかっているぅ〜) はい、本読んでくださいませ〜\(〃 ̄o ̄〃)/!! (←コラ)。 ■カイン・ゲィト/キャラクター・シート<br> スタンディングはこんな感じで。司祭のお洋服って何種類かあって、あまり詳しくはないけれど礼装かなコレは。普段使用は白いシャツと黒い胸当て、白カラーに見えるのはあのヨダレかけのような胸当ての所為 (^D^。)。でも黒シャツの時、一部アゴ下辺りに白いカラーつけたりしているかも。夏用はグレーのスーツとかもあったんじゃないかな。
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