狼人間は科学者の言うとおりに動く、でもそれはその狼人間がただ怪物だったからではなく自分を作った科学者を「父親」だと思っていたから、なのです。(フランケンシュタインみたいに )(^^。)。最後は犯してしまった殺人と、すべての責任をとって自分という怪物を創りあげた父親/科学者を抱きあげ燃えさかる研究所の中に消えていく。
バット○ンは基本的にそれらの人間が引き起こす事象をひたすら見つめる「傍観者」だと私は思う。彼自身非常に不幸な生い立ちで (ロビンちゃんも一緒だけど)
バット○ンになったのはその自分の不幸を心の中で消化出来ず、ある意味悪そのものに対して復讐しようとしている節があるんですね。これって正義の味方の考え方では決してない。他人のために尽くすのではなく自分の不幸を消化することによる
「カタルシス」に動悸があるのですから。
(だから自分であんないっぱいいろんなメカ作ったりバットスーツのバリエとか尋常でない量だしオタクに金持たせるとロクなことないちぅかロクてもないコト考えるとか思ってちょっとサムくなったり)(^D^。)。バット○ンの心自体が「ヒーローの中の悪、というか欲」かな、と。そして悪者の心に内包されている善と。
紅井がバット○ンをとても好きな理由 ( ̄ー ̄)。「それだけでない」人間の何か、を見せてくれるのです
バット○ンという物語は。
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最近の映画版バァトン監督の1、2は当初からのテーマを見事に捕らえた非常に秀作で、3 (リターンズ) は内容的にはトホホ (;´o`)。でもワザワザリターンズのバット○ンを描いてしまったのはヴアル・キルマ〜 (トップガンのアイス○ンやったヒト) が大好きだからで、4のロス先生も顔は好きだけど内容は更にトホホ (^^。)。キルマ〜のバット○ンが紅井の中ではアニメで感じていた彼に最も近い (^D^。)。クチビルもとぉ〜ってもエロっぽいし♪ バット○ンの役者選びは唇がいのちです!! と担当のヒトが言ってってましたが、ごもっともです☆
アニメでいちばん好きな場面はやっぱりオイシイ最終回かな。最終回――バット○ンは、今回ばかりは自分も死ぬかも知れないと感じる程凶悪な相手と対峙することになるのですが、その相手がロビンちゃんの親を殺した犯人だったこともあって彼は現場にロビンちゃんを連れて行きません。で、最後は傷を負いながらももちろん助かるのだけれども
(ロビンちゃんが駆けつけて助けてくれる)(^^。)、何故自分を連れていかなかったんだと追いすがるロビンちゃんに、
バット○ンは「君を失うなんて、私には耐えられないぃ〜」――げひ〜〜〜……。
やっぱサスガだバット○ン!!
つかホンモノのアメリカン・ゲイアニメを見た☆ (気がした) (≧▽≦)♪
画像は2枚あるのダ (^D^。)。2枚目は、バット○ン画をクリック☆ |